ずっと閉じていたこちらのはてなページですが、 とある理由からプライベートモードを解除しました。 更新の予定はありません。ただいまFacebookでページを作りかけています。 もし良かったら「気もそぞろ」で検索をかけてみてください。
誰にも伝えず、ここを閉めることにした。 もともと自分のために書こうと思っていたブログで、リアルの知り合いには誰にも教えなかった。 ふと考えてみると、いつの間にか読まれることを意識して書くようになってしまい、 どんな方向に歩きたいのか分からなく…
選択する好みが偏ってしまうので、こんな雑誌もたまに目を通します。BRUTUS (ブルータス) 2008年 1/15号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2007/12/15メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (55件) を見る目がとまったの…
今回の東京は早めに到着。羽田に8時半。 ホテルに荷物を預けて、早速向かったのは東京都現代美術館MOTでした。 今MOTでは「SPACE FOR YOUR FUTURE」展が行われているのですが、 その出品作家の一人、石上純也さんのギャラリートークを楽しみにしていたので…
ディアローグ作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/12/05メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 43回この商品を含むブログ (26件) を見る(http://d.hatena.ne.jp/syn_chron/20071208#1197390628のつづき)やっと読了。 そ…
この展覧会も16日まで。 展覧会の最初の一室は、須磨の海岸の時間の経過を追ったモノクロ写真がぐるりと四方に並ぶ。(《陸と海》) ほとんど無に近い空間でありながら、静かな波の揺れと時間の流れを感じとることができた。 そのあとにつづく展示も華やかな…
それなりに本は買っているし読んでいるのだけど、 ここで読後メモを書き留められないまま次の本へ移ってしまう。 わわっと「読みたい!」って気持ちになったことを記録したくなるのが最近の傾向。 そしてこの日そんな衝動があったのはこの本。恋する建築作者…
http://osaka-art.info-museum.net/special019/special_biombo.html東京のサントリー美術館でも開催されていた展覧会の巡回。 今月16日まで。会期終了間際になってしまいました。 先月狩野永徳展に行って来たところだけど、こちらの屏風も面白かった。 いろ…
設計:高松伸建築設計事務所 竣工:2006年美術館のすぐ近くなのを知って行ってみた。 うーん、敷地いっぱいに建っているものは、やっぱり私は苦手みたいだ。
今日は南海電車で和歌山へ。 特急サザン。海岸沿いを通り、紅葉した山間を抜けて行く列車。 行き着いたのは森をテーマにしたグループ展でした。 http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/exhibition/morinonaka.htmここにコメントをくださっている方からお勧め…
早めに退社して隣の駅の綿業会館へ。 今夜は数ヶ月前から楽しみにしていた内藤廣さんの講演会が行われたのです。 お話で一貫していたのは、近刊の『内藤廣対談集-複眼思考の建築論-』の紹介文でも書かれている 「建築家になろうとしてはいけない」という視点…
http://hamada-kodomo.art.coocan.jp/ 松江の知人に運転してもらって、少しずつ島根の建築を訪れているのだけど、 今回お願いしていたのは高松伸さん設計の小さな美術館。 位置的にすっと海沿いを走ったらすぐ着くのかなあと思っていたら、 高速道路が途切れ…
昨日の日経の夕刊の記事。 今週の連載は隈さんだったんだ。知らなかった。 とりあえず4回目「湘南の海」のことを。 子供の頃訪れた、茅ヶ崎の海の思い出などが語られていて、 そこから隈さんの水に関わる仕事へとつなげられている。 建築は重たくて動かない…
(ほんとは11日に行っていたのだけど、 上位に置いておきたかったのでここにエントリー。 後日移動させるかも。) この日は講演会も聴講して書きたいことがたくさん。 購入した三沢さん関連の2冊の本もしっかり読んでから…とか考えていたら日数だけ経ってし…
早々にD−BROSのCREATOR'S DIARYを勇んで買っていたのだけど、 やっぱりデスクトップ用の大きさなので、他に持ち歩くのに良いのはないか探してた。 でもどれを手にしても下手な難癖が頭に浮かんで、これというものは現れず。 ところが今夜ぱっと出てきてくれ…
最近文芸書のコーナーに立ち寄るのは堀江敏幸さんの本を買い足すときのみ。 村上春樹さんの新刊が出ていることに1ヶ月以上も気付いていなかった。走ることについて語るときに僕の語ること作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/10/12メディ…
先々月末から始まっていたのに、行くのがすっかり遅くなってしまった。 しかもこのあと、カルロ・ザウリ展(京都国立近代美術館)、 狩野永徳展(京都国立博物館)なんて予定も入れていて、全ては回ることができず。 そもそも私はこのビエンナーレに半信半疑…
id:kubota_staffさんに教えていただいたのですが、 D&DEPARTMENTが運営されている「ディータス」というブログで、 都道府県別に、その土地に関する記事を集める特集が毎週組まれています。 トラックバックに参加したからといってどうということもないかもし…
気になった本が見つかっても、やっぱり今度にしようかなとか、 一読するだけなら図書館でもいいかなとか、 未読の本がたまっていることもあって躊躇してしまうことがしばしば。 それに出版社のHPやBlogをチェックしてると、書店を訪れる前にある程度情報が入…
上記の展覧会に関連したライブにも行ってきた。 出演はThe Cellular Automaton Band[久保田晃弘+市川創太]、 澤井妙治、久保田晃弘+比嘉 了、柳澤真梨奈。 比嘉 了さんはdoubleNegatives Architectureにも参加され、 YCAMにも別の作品「VP3L」を出品されて…
(山口情報芸術センター:YCAM) 今回の山口旅行の一番の目的は、YCAMでの展覧会に行くことでした。 「Corpora in Si(gh)te (コーポラ・イン・サイト)」というインスタレーションは、 YCAMの建物前に広がる広場や屋根にセンサーを配置し、 それが得た環境情…
下記の記事でも書いているように、この日は12時から展示室がオープンして、 昼に講演会、夜にライヴと、ずっと山口情報芸術センターに入り浸りの予定だったのです。 でも館内のチラシを目にしていて、「どうしても行かなくちゃ」という気にさせられるものが…
芸術村施設の見学のあとは、秋芳洞へ。ここは正面入り口です。 神秘的なコバルトブルー。石灰とか関係あるのかな。勉強不足です。 暗いところだったので、写真がほんとにひどいです。ごめんなさい。 光源が少ないのでどうしても手ぶれしてしまうのですね。 …
秋芳洞からエレベーターで地上へ。 5分程歩いたところにカルスト展望台があります。 快晴とはいえないけれど、目の前に広がる草原が気持ちがいい。 写真左から中央へのびる道が、今日前半コースのスタート。 すすきが目につく季節になってきました。 秋吉台…
宿泊2日目の朝は、本館棟の見学へ。管理のためということもあるのかもしれませんが、 担当の職員の方がひとりついて案内してくださいました。 入室できないだろうなあと思っていた楽屋の中なんかもみせていただいたのです。 コンサートホール 研修室の中の…
長者ケ森には駐車場があって、車でまわられる方が立ち寄るスポットのひとつ。 人の行き来を目にして、なんだかほっとする。 すれ違ったおじさんにいきなり「ナンバンギセル見つかったか?」って話しかけられ、 えっそれなんですか?ってついていってみたり。…
設計:磯崎新アトリエ 竣工:1998年 ずっと泊まってみたいと思っていたところへ行ってきました。 たどり着いたのは、四方を樹々で囲まれた静かでひっそりとしたところ。 びっくりするぐらい格安の宿泊料だったので、どんなところか心配していたのですが、 す…
残業続きです。 写真をつなげるところで力尽きてしまいました。
設計:内藤廣建築設計事務所 竣工:2005年 (地元産の石州瓦を使用した外壁) http://www.grandtoit.jp/ 通称グラントワ。去年行ったときはカメラを忘れてた。 今度こそはあの中庭の水盤を、と意気込んでいたのだけれど、 この日はなんとラジコン大会が行わ…
http://www.wisepolicy.com/thisisbossanova/観に行ってから月日が経っていたので、 このまま記録しないまま流しちゃおうかなと思っていたのですが…。 友達にメールで紹介したのを機にあらためてHPの予告編をみていると、 この映画で気持ちよく満たされた感…