「建築ノート」No.3 建築×アート

建築ノート No.03 (SEIBUNDO MOOK)

建築ノート No.03 (SEIBUNDO MOOK)

遅ればせながら。
ぱらぱらめくってたら小林正人さんという方も登場していたので。

見る目が厳しいなあと思う若い作家さんに、
「それなら日本で好きな作家は?」ってきいてみたときに出たのが確かこのお名前。
(酔っていたので間違って覚えてしまったかも)
ぐにゃりと違う物体みたいに歪んだキャンバスがどうなってるのか、
一度観てみたいなあと思ったら9月に個展があるよう。
http://www.shugoarts.com/jp/current.html

「建築ノート」ではこの個展のことではなくて、《鞆の浦のアトリエ》の取材が記事になってる。
建物も良さそうだけど、以前から鞆の浦という土地が気になってた。


他に面白かった記事は《十和田市現代美術館》。
どんな作品が収蔵されるのかをチェックしていなかったので、
初めて全22作品のプランをみてうきうき。
去年「カルティエ現代美術財団コレクション」展で圧巻だったロン・ミュエク
「GARDENS ガーデンズー小さな秘密の庭へ」展で楽しかった栗林隆さんの作品もみられるんだ。
特に栗林さんは空間に意識を置かれてるようなのが気になる。
まだ未見のジム・ランビーも収蔵されるようで、今行われてるメルティング・ポイントの私の中の重要度が増す。
青木淳さんや茂木健一郎さんの講演も予定されてるんだ。
私は行けないから関係ないけど、応募ハガキは13日必着みたい。