昨日観たDVD
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
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原題もそのまま「DUTCH LIGHT」。
”オランダの光は特別か?”という問題提起がテーマになっていて、
それについて芸術家や評論家、科学者が言及するドキュメンタリーです。
様々な観点が取り上げられていて、ひとくくりにはできないのですが、
反復して語られているのは、
オランダの風土が芸術家の色彩感覚に影響を与えてきたということ。
特に引用されているのはフェルメールとレンブラント。
写真や絵画に取り組んでいる人が観ると面白いと思います。
J・タレルが出演して現在製作中の作品について語っていたり、
オランダのエイセル湖畔を撮り続けている美しい映像だったりが
私にとっての見どころでした。
誰だったか、”フェルメールとモンドリアンの透明感は等しいものだ”
という言及にも驚き。
急にモンドリアンの展覧会が観たくなった。国内でやらないかな。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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人から勧められて、1・2と観てこれが最終章。
前2作より時間の設定が細かく交錯していて、
そのために話の流れが必要以上に分断されてしまった感じ。
場面設定も狭い範囲を行き来しているだけで、
奥行きに欠けている気がしました。
でも3作全てトータルで観て、やっぱり良い作品だと思う。
アクション性もあると思うのですが、
そういった点の派手さはおさえられていて、
業の因果、人の背負っている宿命という主題が、
この映画の根底にずっと流れている。
アンディラウ、トニーレオンを筆頭とした俳優だったり、
香港マフィアという舞台がこの世界観にはまってるんだろうな。
トニーレオンを全て観ているわけではないのですが、
「恋する惑星」で初めて観て以来、
ずっとこの人の寡黙な役しか観たことがないです。
全然違った演技とかもするのかな。
特に男前だと思えないけれど、この人の独特の雰囲気が好きです。
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
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アンディラウは恥ずかしいけれどあまりよく知らなかった。
香港のアイドルスター?ぐらいにしか思ってなかった。
「インファナル・アフェア」を観たら他の出演作品も観たくなったなあ。
なにがいいかな。