カティア・ストゥーケ／オリヴァー・ジーバーB?HMプロジェクト
（海岸通りギャラリーCASO）
http://www.cwo.zaq.ne.jp/caso/html/top2.htm#artex
これも上記の「ART-EX（アーテックス）」の活動。
ドイツから来阪したカティア・ストゥーケ、オリヴァー・ジーバーによる、
写真家ユニットの展覧会。
あまり私は彼女たちの撮るパンキッシュな世界が好きじゃないんだなあと、
展示を観ながら感じる。
コメントしづらいので、ここの「CASO」というギャラリーについて。
このギャラリーの存在をつい最近まで知らなかった。
中央線を降りる人たちは北側の海遊館やサントリーミュージアムを目指すけど、
CASOはその反対の南側、赤れんが倉庫が並ぶ海岸沿いにある。
外装も内装も倉庫みたいにあっさりした素っ気ない建物。
直島の本村ラウンジ＆アーカイブを思い出してしまった。
CASOの２階はラウンジになっており、
アート関連の書籍が閲覧できるようになっている。
私以外に誰もいない。
大きな窓からは海岸の気持ちの良い眺めがみえる。
３月４日のブログで書いていた「ART IT」を見付けたので何冊か読む。
津村耕佑さんの妄想オーダーメイドの連載面白い。
サトエリって、創作好きの人だったんだと知った。
こういう人は長もちするんだきっと、とか偉そうなことを考える。
何月号かチェックしてないけど、ART ITにゴキブリをポップに撮影するアートがあった。
こっちの方が今日観た２アーティストよりずっと面白いと思う。
（私の読んだ３冊）
CASOの隣は散歩道が建設中。
確かこの広場は安藤忠雄さんの設計だと思う。
