art
今回の東京は早めに到着。羽田に8時半。 ホテルに荷物を預けて、早速向かったのは東京都現代美術館MOTでした。 今MOTでは「SPACE FOR YOUR FUTURE」展が行われているのですが、 その出品作家の一人、石上純也さんのギャラリートークを楽しみにしていたので…
この展覧会も16日まで。 展覧会の最初の一室は、須磨の海岸の時間の経過を追ったモノクロ写真がぐるりと四方に並ぶ。(《陸と海》) ほとんど無に近い空間でありながら、静かな波の揺れと時間の流れを感じとることができた。 そのあとにつづく展示も華やかな…
http://osaka-art.info-museum.net/special019/special_biombo.html東京のサントリー美術館でも開催されていた展覧会の巡回。 今月16日まで。会期終了間際になってしまいました。 先月狩野永徳展に行って来たところだけど、こちらの屏風も面白かった。 いろ…
今日は南海電車で和歌山へ。 特急サザン。海岸沿いを通り、紅葉した山間を抜けて行く列車。 行き着いたのは森をテーマにしたグループ展でした。 http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/exhibition/morinonaka.htmここにコメントをくださっている方からお勧め…
(ほんとは11日に行っていたのだけど、 上位に置いておきたかったのでここにエントリー。 後日移動させるかも。) この日は講演会も聴講して書きたいことがたくさん。 購入した三沢さん関連の2冊の本もしっかり読んでから…とか考えていたら日数だけ経ってし…
先々月末から始まっていたのに、行くのがすっかり遅くなってしまった。 しかもこのあと、カルロ・ザウリ展(京都国立近代美術館)、 狩野永徳展(京都国立博物館)なんて予定も入れていて、全ては回ることができず。 そもそも私はこのビエンナーレに半信半疑…
(山口情報芸術センター:YCAM) 今回の山口旅行の一番の目的は、YCAMでの展覧会に行くことでした。 「Corpora in Si(gh)te (コーポラ・イン・サイト)」というインスタレーションは、 YCAMの建物前に広がる広場や屋根にセンサーを配置し、 それが得た環境情…
下記の記事でも書いているように、この日は12時から展示室がオープンして、 昼に講演会、夜にライヴと、ずっと山口情報芸術センターに入り浸りの予定だったのです。 でも館内のチラシを目にしていて、「どうしても行かなくちゃ」という気にさせられるものが…
残業続きです。 写真をつなげるところで力尽きてしまいました。
この夏ずっと追いかけてる藤本さんの講演会に行ってきました。 1ヶ月前は旅行を予定していた週末だったのだけど、藤本さんが前回の講演会の終わりに、「ビートルズは有名すぎて過小評価されている。次回はそれについて語りたい。」と、熱っぽく予告されてい…
http://www.syabi.com/details/suzuki.html今回の東京旅行。 限られた時間の中でまわったのが8会場。 それぞれに私に印象を与えてくれた展覧会だったのだけれど、 その中でもっとも心がざわめいたのがこの写真展。 私はそれほど熱心に、写真展というものに…
http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/exhibition/fujimoto.htm今月初めに行った展覧会へふたたび。 11日の藤本さんの講演会で、この展覧会についても語られていたのだけれど、 なぜ杉山知子さんとの二人展なのかについて、私にはとらえきれてないことを挙げ…
(藤本由紀夫ビデオ上映会)この夏たびたび登場する藤本由紀夫さん関連のエントリー。 ほんとは今月11日の講演会にも行っていて、 「引用と複製」のテーマを面白く聴かせてもらったのだった。 いくつかサウンド作品も流されたのだけど、 その日の会場の音声…
http://web.infoweb.ne.jp/MIMOCA/event3.html館内で食事をしてから、楽しみにしていた展覧会へ。 レストランに行くのに3階フロアを横切ったのだけど、 そのときからすでに作品のスパイスの香りが漂ってきていて、期待感がいっぱいに。 会期は10月8日まで。…
http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/exhibition/fujimoto.htm「聴覚の遠足 2007/FUJIMOTO YUKIO audio picnic 2007」と題された、 今夏の関西3箇所での藤本由紀夫展。 私は西宮、大阪ときて、今日3つめの会場に向かうことができた。 美術館の設計は黒川…
芸術(アート)のグランドデザイン作者: 山口裕美出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2006/12/25メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (11件) を見るアーティストや美術関係者へのインタビュー集。 美術と社会がどのように関わっていくべきかが問…
(金沢21世紀美術館デザインギャラリー) http://www.kanazawa21.jp/ja/12press/pdf/rika2.pdf あまりお人形遊びは好きじゃなかったけど、私も一体は持ってたリカちゃん。 制作ノートも展示。ページをめくりたかったな。 金沢21世紀美術館の制服を着たバージ…
http://www.kanazawa21.jp/exhibit/hibino/top.html 朝の21世紀美術館を散歩。 想像していたよりも朝顔の印象ははかなげで、 遠目から見ると芝の延長のようにもみえる。 その感じはSANAAの建物とよく似合っている気がした。 朝顔を追って、建物の外周をひと…
日が落ちかかった頃に21世紀美術館へ。 日比野克彦さんの「明後日(あさって)朝顔プロジェクト21」のため、 外壁には朝顔の蔓が並んでる。 また明日朝来ようと思いながら、企画展に向かう。 http://www.kanazawa21.jp/exhibit/perry/index.html グレイソン・…
松江からの移動中に読んだ本。ゲルハルト・リヒター写真論/絵画論作者: ゲルハルトリヒター,清水穣出版社/メーカー: 淡交社発売日: 2005/08/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (37件) を見る今更って思われてしまいそうだけど…
悪天候を覚悟して松江に向かったけれど、 3連休の間、唯一出掛けたのはこの美術展だけ。 新日曜美術館でみたときにきれいだな、すごいなって感じたことを、 改めて生で体験できていい展覧会だった。 会場は黄、ピンク、赤などの色の部屋で構成されている。 …
http://www.nmao.go.jp/japanese/b2popup/j_pre_fujimoto.html 先日の大谷美術館から続いて、今度は藤本さんの新作を観に行く。 今回の展示の目玉は壁一面に並べられた213台のCDプレイヤーの作品「+/−」。 今までの作品とは決定的にスケールが違うのにとま…
10年間続いた「美術館の遠足」が去年で終わり、 今年は「藤本由紀夫展」が行われ、初期の’80年代の作品から近作まで時系列に作品が展示されることになった。 そしてこの夏はここ西宮だけでなく、 来週から大阪、再来週からは和歌山でも藤本由紀夫展が開催さ…
前項に書いていたイベントをのぞいてきました。 でもライブのあった1階のホールは人が溢れ返っていて、あまり長居せず。 展覧会の方はちゃんとみてきましたが。 作品自体は失礼ながら完成度にばらつきがあるのかなあという感じがしましたが、 老朽化した建…
前項に書いていたイベントをのぞいてきました。 でもライブのあった1階のホールは人が溢れ返っていて、あまり長居せず。 展覧会の方はちゃんとみてきましたが。 作品自体は失礼ながら完成度にばらつきがあるのかなあという感じがしましたが、 老朽化した建…
http://www.graf-d3.com/gm/morimoto/index.html お名前をきいてもピンとこなかったけど、 作品をみてたら見たことのあるものがいくつもあった。 展示はそれほど大きくプリントされているものはなくて、 そろそろと壁つたいにまわって観るだけなのが物足りな…
http://www.graf-d3.com/gm/morimoto/index.html お名前をきいてもピンとこなかったけど、 作品をみてたら見たことのあるものがいくつもあった。 展示はそれほど大きくプリントされているものはなくて、 そろそろと壁つたいにまわって観るだけなのが物足りな…
この日は日帰りで名古屋へ。 去年の終わり頃に行ったところだったけれど、どうしても訪れたくなったのは、 秋吉風人さんという作家の方の新収蔵作品が展示されていたから。 先月私は秋吉さんの「on a peaceful holiday」という展覧会で、 制作現場の映像と作…
この日は日帰りで名古屋へ。 去年の終わり頃に行ったところだったけれど、どうしても訪れたくなったのは、 秋吉風人さんという作家の方の新収蔵作品が展示されていたから。 先月私は秋吉さんの「on a peaceful holiday」という展覧会で、 制作現場の映像と作…
更新が滞っていて、GWにみた建物(といっても2件のみ)のことも書けていないので、 メモ書き程度に記しておく。 ロダン展 静岡県立美からの巡回だったので《地獄の門》も来るのかと思ったけど、それはなし。 気に入った作品は《花瓶の花々》。 タイトルから…