藤本由起夫「美術館の遠足10/10」(西宮市大谷記念美術館)

昨日書いていた展覧会です。

エントランス。
普段のここの美術館ではあり得ない盛況ぶり。



会場の風景。



展示ケースにも入れちゃった。



美術館庭園から。



リートフェルトの椅子!
のはずなんですが(レッド&ブルー1918年)、
学生風の女の子が「先生が塗った椅子だ」とか言いながら
雑に扱ってました。よく分からない。
見た目と違って座り心地が良かった。腰の位置が絶妙。




インスタレーションのひとつ。
天井裏にスピーカーが備え付けられ、音楽が流れてくる。



藤本さんのインスタレーションはそうでもなかったのですが、
このたった一日、たった5時間のためにたくさん人が集まってくる雰囲気が楽しかったです。
いつもは大人しく畏まって観ている私たちも、
自由にリラックスして美術館をまわっていました。
展覧会の方法もいろいろ考えられますね。
とりあえず週末の閉館時間を遅くに設定することは、
もっと他の美術館でも取り組んでみてほしいです。
(特に現代美術の分野は!)