《花みどり文化センター》

ささやかな1泊だけの東京旅行。
東京に着くとすぐに中央線で立川へ。
昭和記念公園内にある《花みどり文化センター》に向かう。
総合監修が伊東豊雄建築設計事務所
(設計の方はきちんと調べがついてないので、後日記入)


建物は平屋で、屋根に屋上庭園がのっている構成。
早速屋内に入ってみる。
円形の柱によって、緩やかなカーブを描く通路ができあがっている。


そしてこれらの円柱は屋根を支える機能だけでなく、


EVホールになっていたり(せんだいメディアテークのよう)、


映像スクリーンを兼ねていたり、



集会室になっていたり、



カフェの厨房になっていたりする。



私が好きになった眺めは、
建物脇にある小さな池のまっすぐ向こうに、1本の立派な木をのぞめるところ。


この人工池は屋上庭園から流れ出る水を受け止めていて、

滴る水面に興味を持った子供さんをみかけた。



鉄骨構造をみせている透明の庇。



入り口に戻り、近くのエスカレーターを上ると、



屋上庭園「浮游の庭」が。



細いワイヤーで蔓が伸びるのを補助してる。
このネットは建物のあちこちでみられた。



公園の北東はじにあるトイレ棟。
このトラス屋根はなんの機能を果たすんだろう?



トイレ内部。