第2回KEN-Viセミナー第1日目(兵庫県立美術館ギャラリー)
去年の講演会が、引き続き今年も行われました。
テーマは「建築と美術 そして環境」。
1日目は千葉学さんと阿部仁史さんが講師。
どちらの方も書籍でしかあたったことのない方だったので楽しみにしていました。
《本日のプログラム》
+千葉学「炙り出される環境」
- 「日本美術が笑う」の会場構成
作品ひとつずつに窓の展示ケースを使い、新しい空間の解釈を行った。
この展覧会も日本美術を新しい解釈でまとめたものであって、
(例えば埴輪は、つくられたときには“笑い”のつもりではなかった)
そういったことを踏まえると、建築と美術はつながっているのではないか?
目指しているものは同じではないか?というのが千葉氏の見解。
- ’60年代〜’70年代のミニマルアート
千葉さんが大きく影響を受けた美術をスライドで紹介。
(途中書き)