「Corpora in Si(gh)te」laptop sound concert

上記の展覧会に関連したライブにも行ってきた。
出演はThe Cellular Automaton Band[久保田晃弘+市川創太]、
澤井妙治、久保田晃弘+比嘉 了、柳澤真梨奈。
比嘉 了さんはdoubleNegatives Architectureにも参加され、
YCAMにも別の作品「VP3L」を出品されている。

会場内のMacでもそのプログラムが実際に体験できた。


すごく衝撃を受けたのは澤井妙治さん。
HPの「works/sounds」から開けることができるmp3で、
(ここへのリンクの仕方が分からない)
「BBBB」という曲で始まったのだと思うのだけれど、
ノイズが私の耳朶や鼓膜のところで擦れ合っているのを感じる。
そんな耳元の音を捉えつつ、確かに向こうのスピーカーで鳴っている音も把握できて、
その立体的なつくりにびっくり。ときどき耳を塞いでしまうような金属音もあったり。
これは音響の効果もあるので、ライブじゃないとなかなか体感できないことだろうなあと思った。
(演奏は「erty」「losi」と続いたんだと記憶してる。
losiはmp3で聴いていてもノイジーさがよく伝わってくるなあ。)

最後のパフォーマンスのような演奏と同じ映像を見付けたので貼付けておく。




ライブには関係ないけど、こちらのきれいな感じも好き。
Walkman radio commercialってなんだろう?出自が知りたいです。


ACOさんという方とコラボもされているそう。