今日は本・本・本

気になった本が見つかっても、やっぱり今度にしようかなとか、
一読するだけなら図書館でもいいかなとか、
未読の本がたまっていることもあって躊躇してしまうことがしばしば。
それに出版社のHPやBlogをチェックしてると、書店を訪れる前にある程度情報が入ってくるのです。

でも今日は久々に建築関係の書棚で「わお」と思ってしまったのでした。

建築について話してみよう

建築について話してみよう

最近情報収集してなかったし、ブックマークしていない王国社からの刊行だったせいなのかもしれませんが、
全然「気配」を感じていませんでした。
巻末をみたら発行は先月末だったので、書店でもずっと目に入らなかったのでしょう。
その場でぱっと熱くなって、勢いで気になっていた他の本も購入。
昨晩こちらで紹介していただいた本ももちろん。
Pen (ペン) 2007年 11/1号 [雑誌] 内藤廣対談集―複眼思考の建築論 パパズ ホテル 日本(ジャパン) 家族で行く! とっておきの旅ガイド



帰宅の車内の中で、早速西沢さんの本を読み始める。
確か「CasaBRUTUS」や『卒業設計で…』のインタビューなんかでも読んだ学生時代のエピソードで始まるのだけど、
素直にわくわくして気持ちはまだまだ高揚気味。
しばらく予約を迷っていた本を注文することにしました。
Amazonではまだ登録されていない書籍で、アセテートというところから出版される『川合健二マニュアル』。
http://www.acetate-ed.net/bookdata/008/008.html
大島哲蔵さんの本の表紙にあったコルゲート建築が、藤森さんの『原・現代住宅再見』でつながって、
もっと詳しく知りたいと思っていた方だったのです。
一緒に『ピラネージ建築論』も注文。
ピラネージは今読んでいる磯崎×五十嵐の建築談議にも登場していて、参照しておきたくなりました。
今夜は頭から文字があふれそうな感じ。ちいさな容量ですね。

CasaBRUTUS(カ-サブル-タス) 2016年 2月号 卒業設計で考えたこと。そしていま (建築文化シナジー)
スクウォッター―建築×本×アート 藤森照信の原・現代住宅再見〈2〉 ヴィッラ・アドリアーナ ローマ時代 (磯崎新の建築談議 03)