だれの設計でしょう?

id:kubota_staffさんに教えていただいたのですが、
D&DEPARTMENTが運営されている「ディータス」というブログで、
都道府県別に、その土地に関する記事を集める特集が毎週組まれています。
トラックバックに参加したからといってどうということもないかもしれません。
(現に参加者はとても少ない)
でも私はこのブログの主旨と同じく、
いつかどこかでだれかの行動のきっかけになればいいなあと思って、
せこせことtbすることにしました。
(青森のときはid:hiratsukamさん、ありがとうございました)


ということで、今週は山形の記事です。
特に好きだったところを2件送ってみました。
でもここのブログにも書きそびれていたところで、
記憶に残るところがひとつあることも思い出していました。


当然入るのは不可だろうなあと思いながら建物の外観を撮っていたときでした。
重苦しい空から雨が降ってきました。
傘も持たずにでかけていた私は、向かいのガレージの屋根下から撮影を続けていたのです。
そこにその建物の主(管理者とか責任者とする方が正しいかも)が帰って来られ、
私の存在を見付けて「あがれ、あがれ」と声をかけてくださったのでした。
別の事務の方に建物の不便なところをおききしたり、
設計者の意図とは違う使われ方をされてるだろう場所を目にしたり、
中へおじゃましたからこそ面白い見方ができました。
特に注意はなかったのですが、御厚意を損なうような気がして写真を載せていなかったのです。
でもやっぱり建物名を伏せて出してみようと思います。
多分、建築好きにはすぐ分かっちゃいそうですね。







山形には素晴らしい近代建築も残っている。



《文翔館》



山形市郷土館》