『20世紀デザインヒストリー』

20世紀デザインヒストリー

20世紀デザインヒストリー

昨日のINAXギャラリーの「室内展」に歴代の表紙が並べられていたんだけれど、
その表紙に載せられている椅子を始めとするデザインプロダクトを眺めながら、
私はデザインや建築が歴史としてつながってないなあと反省。
各々のことを少しは理解できても、
結びつきの深いデザイン史や建築史の関わり合いはなんとなく想像で誤魔化してた。
それもなんだか限界だなあと思って、自宅近くの書店でこの本を選んでみた。
選択肢があまりなっかたのでベストなものではなかったかもしれないけど、
ざっと年代別に羅列されてるものを追ってくだけで楽しかった。
それは知ってるものを増やしてきたからで、
もしこれを10年前にめくっていたら楽しめただけではなかったような気もする。
これからはもっと掘り下げた内容のものも読んでみたいところ。