永山裕子「光と影」展+講演会(スフェラビル)

(書く時間がないので抽象的な私の感じたままを記しておく。)

偏光板を使う画期的な発想や、それを実際に使用するまでの困難な経緯の話は面白かったし、
「行けないところがある建物に惹かれる」というのにもひっかかった。
でもこの日の私はアスプルンド展に行き、リベスキンドの著書を読んでいるところで、
正直永山さんに対して批判的に受けとめてしまう気持ちも沸き上がっていた。
きっと年齢が近いから、自分の問題意識に置き換えて考えるところもあったと思う。
(ごめんなさい。勝手に同じ土俵にあげてしまって。)